筋トレやる気出ないときの対処法【トリガーを作りましょう】
「筋トレってやる気が出ない」
「やった方が良いのは分かってるんだけど」
そんな方に向けた記事です。
筋トレやる気が出ないときは、トリガーを作っておきましょう。
トリガーとは「引き金」のことです。
つまり、〇〇をしたら筋トレする、といった前行動を設置することです。
筋トレやる気出ないときの対処法【トリガーを作りましょう】
やる気が出ない時は、トリガー(引き金)を作っておきましょう。
トリガーがあれば、やる気に関係なく実行できるからです。
・お店に入ったら→アルコールで手指を消毒する
こんな感じです。
つまり、ここに筋トレや運動を入れ込むのです。
・お風呂から出たら腕立て10回
・You Tubeを開いたら腹筋5回
・家に帰ったらスクワット3回
こんな感じです。
やる気というのは存在しない
そもそも「やる気」という物は存在しない、と言われています。
脳科学的にも、やる気なんて存在しないみたいですね。
やる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構。
―― 池谷裕二(東京大学の脳研究者)
やる気という言葉は「やる気のない人間によって創造された虚構」とは、耳が痛いですよね。
そして、もう一つ重要なことは、「やる気」と「行動」の順番が、本来は「逆」ということです。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。
人間の体(脳みそ)は、「やる気が出る」→「行動する」という仕組みになっていません。
「行動する」→「結果的にやる気が出る」という仕組みになっています。
なので、やる気を出すためには「とにかくやる」ということが、とにかく大切です。
そして、「とにかくやる」ためには、トリガー(前行動)を決めてしまう事が必要です。
まとめ
・筋トレのやる気を出すためには「とにかく始める」こと
・そもそも「やる気」など存在しないということ
・簡単にスタートできる環境を作ること
・ルーティーン化(習慣化)すること
これで皆さんも、「面倒くさい」と考えることなく、筋トレやダイエットに励めますね。
ダイエットには、筋トレも取り入れて、引き締まった体を作りましょう。