ダイエット中でも間食はしても良い【ただし午後3時まで】
「ダイエット中でもおやつって良いの?」
「お腹が空いてやってられない」
そんな方に向けた記事です。
実はダイエット中でもおやつはOKです。
ただし、午後3時まで。
午後3時までであれば、脂肪が付きにくく、ストレス軽減にもなるので、むしろ間食はオススメです。
ダイエット中でも間食はOKです
先日、こんなツイートをしました。
私はおやつは反対派なのですが、
15時(午後3時)までならアリかな?血糖値の事を考えると、
「3食しっかり食べて間食は避ける」
のが得策ですが、
午後3時までなら、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪蓄積を促すタンパク質が少ないですので😃
でも、夜食(夕食後のおやつ)は絶対禁止です!! pic.twitter.com/H0e94GKPGu
— aoi _美容道 (@aoi_biyoudou) August 26, 2019
午後3時までなら「BMAL1(ビーマルワン)」の活発が緩いため、脂肪を蓄積しにくいです。
間食はダイエットに良い効果も与えます。
間食がダイエットに与えるメリット
間食はダイエットにメリットも与えてくれます。
- 空腹時間が短くなる
- ストレスを減らす
人は、空腹状態が長く続くと「飢餓状態」と感じ、脂肪を溜めようとします。
それが、かえって太りやすくさせます。
夕食までの空腹時間が長くなりすぎると、多くの栄養成分を吸収するために胃液が多く分泌されるようになるため、消化が進み、同じだけの分量を食べても太りやすくなってしまう。
また、間食(おやつ)はストレス軽減の一助ともなっています。
間食を食べてストレス発散できる?
-中略-
「結論からいえば『あり』です。
ただし、カロリーオーバーにならない範囲で、という条件つきになります。
おやつによって、「セロトニン」や「エンドルフィン」と呼ばれる“幸せホルモン”が分泌されると言われています。
間食(おやつ)は午後3時まで
間食(おやつ)は、午後3時までに摂るようにしましょう。
これは、食べる時間によって“体脂肪の付きやすさ”が違うからです。
それには「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の一種が関係しています。
BMAL1は、脂肪蓄積を促す酵素で、夜の時間帯(夜10時~朝6時まで)に活発になります。
マウスの脂肪組織中のBMAL1(ビーマルワン)の量は1日の中で変動する。
グラフはBMAL1量が一番多いときを100%としたときの、時間ごとの変化を示したもの。
最もBMAL1が多い午前2時を100とすると、最も少ないのは午後2時だった(データ:榛葉繁紀日本大学教授)
反対に、午後2~3時は活動が緩やかになるため、3時までの間食ならOKということになるのです。
間食にオススメなのはミックスナッツ
間食にオススメなのは、ミックスナッツです。
酸化ストレスが高い人は肥満度が高いという研究がある。
アーモンドのビタミンEや、クルミに含まれるポリフェノールは、毎日とり続けるとダイエットに役立つ
他にも、ダークチョコレートやブルーベリー、無糖のココアも良いとされます。
ミックスナッツ
- アーモンド:ビタミンE
- ピスタチオ:タンパク質
- クルミ:DHA、EPA
- カシューナッツ:鉄分
- ピーナッツ:不飽和脂肪酸
ミックスナッツは、カロリーが高いため、目安は1日25g(片手1杯)。
買うときは「無塩」の物を選びましょう。
ダークチョコレート
チョコレートの中でも、カカオが豊富なダークチョコレートがオススメです。
カカオには、ポリフェノールが多く含まれており、ストレスを撃退してくれる作用があります。
ブルーベリー
ブルーベリーにもストレス軽減効果があります。
ドライフルーツや冷凍のものがありますので、それをオートミールやヨーグルトなどに混ぜて食べれば、味だけでなく腸にもおいしい効果をもたらせてくれるでしょう。
無糖のココア
ココアなどの温かい飲み物は、リラックス効果と満腹中枢を刺激しやすい作用があります。
ココアはカカオから作られているため、ポリフェノールも豊富です。
ダークチョコレートと同様に、ストレス軽減効果や抗酸化作用によるダイエット効果もあります。
まとめ
・時間は午後3時まで
・ナッツ類、ダークチョコレート、ブルーベリー、無糖ココア
食べる時間帯や食べる物に気を付けつつ間食しましょう。
ナッツ類やダークチョコレートなら、ダイエットの一助ともなります。