皮下脂肪と内臓脂肪の違い【落とし方にコツがあります】

2020年7月9日

「皮下脂肪と内臓脂肪の違いって何?」
「私の体についているのは、どっち?」
「じゃあ、どうしたら減らせるの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

この記事では、
「皮下脂肪と内臓脂肪の違いについて」
「男女による、脂肪の付き方の違いについて」
「皮下脂肪と内臓脂肪、それぞれの落とし方について」

を解説します。

皮下脂肪と内臓脂肪の落ちやすさ

先日、こんなツイートをしました。

【皮下脂肪と内臓脂肪】

皮下脂肪:落ちにくい。下半身太りの原因。
内臓脂肪:落ちやすい。下っ腹の原因。

内臓脂肪の方が優先的に消費されるため、皮下脂肪は落ちにくいと言われています☝️

皮下脂肪を落とすにも、

✅食事療法
✅適度な運動(有酸素運動+筋トレ)

が大切になってきます✨

皮下脂肪の方が落ちにくいのですが、「股関節のストレッチ」と「全体的な筋トレ」をすれば落とせます。

脂肪の「付く場所」にも違いがある

お腹

皮下脂肪と内臓脂肪の違いは「付く場所の違い」です。

  • 皮下脂肪:「皮膚の下」に付きます
  • 内臓脂肪:内臓の周りに付く脂肪を指します

内臓脂肪は、どの臓器にも付くと言われています。

皮下脂肪は筋肉と皮膚の間に付着しています。

一方、内臓脂肪は言葉通り内臓の周りを覆うように付く脂肪です。

特に腸の周りに多いですが、どの内臓にも内臓脂肪があります。

引用元:【皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方】体型や落とし方の違いを解説/TRILL

女性はお尻周りに皮下脂肪が付きやすい

お尻

女性は、女性ホルモンの影響でお尻の周りに「皮下脂肪」が付きやすいとされます。

皮下脂肪体積において性差があった部位は、臀部、大腿部および下腿部であり、特に、臀部および大腿部にお いては男女ともに皮下脂肪体積が大きくな り、その傾向は女性の方が顕著であった。

引用元: 青年男女の体脂肪分布:性差と個人差に着目して/松岡由子

臀部(でんぶ)とはお尻のことです。

大腿部(だいたいぶ)は太もも、下腿部(かたいぶ)はふくらはぎの事を指します。

同じ文献からは「皮下脂肪の男女差は部位によって異なる」ことと「内臓脂肪には男女差がなかった」と書かれています。

青年期男女では、皮下脂肪において、性差は部位特異的に存在し、内臓脂肪において、性差がみられなかった。

引用元:青年男女の体脂肪分布:性差と個人差に着目して/松岡由子

皮下脂肪と内臓脂肪の落とし方

皮下脂肪と内臓脂肪の落とし方について解説します。

まず、それぞれの脂肪の特徴について。

  • 皮下脂肪:外部からのクッションと寒さ対策
  • 内臓脂肪:食生活などの生活習慣

内臓脂肪は食べ過ぎによって増えやすくなっています

皮下脂肪は、外部からの圧力に対するクッション、また寒さ対策の役割を担っています

引用元:生活習慣Q&A/OMRON

皮下脂肪を落とすには「柔軟」と「筋トレ」

ヨガ 外国人 女性

お尻周りや太ももの皮下脂肪を落とすには「柔軟性」と「筋トレ」が大切になってきます。

股関節周りの柔軟性が低いと、お尻周りや下半身の血流が悪くなります。

血流が悪くなれば、代謝が減ったり、体温(末梢体温)が下がったりします。

股関節のストレッチをして、お尻の周りの柔軟性を。

また、皮下脂肪は寒さ対策でもあります。

つまり、体温が高ければ付きにくい。

筋トレ 女性

体温を上げるには「筋肉の量」が重要です。

筋肉が動いたり震えることで熱が生まれます。

寒い時に体がブルブルしたり、アゴがガクガクなるのは、筋肉を震わせて体温を上げようとしているためです。

つまり、筋トレをして筋肉を増やし、体温を上げれば皮下脂肪を落とすことに防がります。

>関連記事:太りやすい体質は遺伝子のせいかも【改善するには?】

内臓脂肪を落とすには「生活習慣の見直し」

食事風景

内臓脂肪を落とすには「生活習慣の見直し」が必要です。

メインは食生活。

内臓脂肪は、男女差がありませんが、男性に付きやすいのは事実です。

下半身よりもウェストまわりが大きくなるその体型から「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。男性に多く見られるのも特徴です

引用元:内臓脂肪型肥満/e-ヘルスネット

そして、男性に内臓脂肪型肥満が多い理由の一つとしては、女性よりも塩分の多い食事を摂っているからです。

2012年時点での日本の成人1日あたりの食塩平均摂取量は、男性で11.3グラム、女性で9.6グラムと発表されています。

引用元:1日6グラムが世界基準、日本人まだ塩分取り過ぎ/ヘルスUP健康づくり

食生活を治すことで、内臓脂肪を落とすことに繋がります。

まとめ

・皮下脂肪は「皮膚の下」に付く脂肪
・内臓脂肪は「内臓の周辺」に付く脂肪
・皮下脂肪を落とすには「柔軟性」と「筋肉の量」が大切
・内臓脂肪を落とすには「食生活の見直し」が大切

女性はお尻の周りに、皮下脂肪が付きやすいです。

皮下脂肪を落とすために、股関節のストレッチをして、体を柔らかくしましょう。

そして、筋トレで筋肉の量を増やして、体温を上げることが大切です。

関連記事:内ももを鍛えると美脚になる【筋トレを強さ別で3つ紹介します】