簡単にできる!肩こりを改善するストレッチと体操のまとめ
女性の多くは「肩凝り」に悩んでいるそうです。
その数、なんと21%!!
実は、女性の悩みのランキングで「肩こり」は1位なんです。
30~70代女性の健康の悩みランキング10
第1位 肩凝り・腰痛がある(21.0%)
第2位 太り気味(17.8%)
第3位 視力の衰え・目がかすむ(14.9%)
引用:WOMAN’S labo/30代~70代女性の健康の悩みランキングTOP10
今回は肩こりの予防や改善のための、エクササイズやストレッチについてご紹介していきます。
なぜ肩こりが起こるのか?
そもそも、肩こりとは一体ぜんたい、なんなのでしょうか?
肩こりは、姿勢が悪かったり、デスクワークが多いことなどで、首や肩の筋肉が疲労したり、血流が悪くなったりすることで起こると言われています。
こりは人間が立って歩きはじめたことが原因といわれます。
何しろ3~4キロもの重い頭を首から肩の筋肉で支えるわけですから。
ふだんから軽い体操などをして肩から首にかけての筋肉を鍛えておくことが予防のコツです。
肩こりを改善するには?
肩こりを改善させるには、以下の3つの方法があります。
・姿勢を良くする
・首や肩の筋肉をストレッチする、動かす
・入浴やマッサージで血流を促す
一つ目の「姿勢を良くする」というのは、肩こりの原因自体を改善するという方法で、下の二つは、
肩こりになってしまった状態を改善する方法と言えるでしょう。
ただ、マッサージを受けて、急に凝り固まった筋肉を動かすことは「もみ返し」と言って、翌日などに痛みが出たりします。
もみ返しとは、一種の筋肉痛です。
普段動かさない筋肉を使うことで筋肉痛は起こります。
マッサージも、普段使っていない部分に急に血流を促すことになるので、筋肉痛が生じる、ということです。
そして、マッサージって結構お金がかかるので、毎日とか週に何度もなんて、行ってられません。
なので、一番手っ取り早くて、お金もかからないのは、自分でストレッチしたり筋肉を動かしたりすることです。
肩こりを改善する体操とストレッチ
↑この動画内で「10秒」ストレッチする点を、20~30秒と長めに行うことで、より高いストレッチ効果が得られます。
まとめ
簡単にできるストレッチをピックアップしてみました。
今回の3つ動画は、首や肩の周辺の筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)や胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)など、頭を支えるための筋肉がしっかりストレッチできるものを選びました。
どれも1分程度で行えるものばかりです。
ぜひ、デスクワークなどで疲れた首、肩の筋肉をほぐすために、活用してみてください。