セロトニンの効果がすごい【ストレス軽減だけじゃない】

2019年9月8日

現代社会においてストレスによる問題は多くを占めます。
ストレスは健康にも美容にも大敵です。
そのストレスを緩和するには「脳内セロトニン」という神経伝達物質の働きが大切です。
私達の体にはいくつかのの神経伝達物質が存在します。
その中で特に重要な役割をする伝達物質が「ノルアドレナリン」「ドーパミン」、そして、それらをコントロールしている「セロトニン」です。

ストレスを軽減させてくれる

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神経伝達物質の中の「ノルアドレナリン」は興奮やストレスを感じたときに発生し、「ドーパミン」は意欲や好奇心などをコントロールしています。この「ドーパミン」は大量に発生すると「衝動」を引き起こすという悪い作用もあります。
その2つを上手にコントロールしているのが「セロトニン」です。
つまり、セロトニンが増すことで、心のバランスを取りやすくなり、ストレスを軽減させる効果が得られます。

寝付きがよくなる

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夜眠るにはメラトニンというホルモンの働きが関わっています
夜、暗くなるとメラトニンというホルモンによって眠気が起こります。
メラトニンが分泌されている状態で眠ると、眠りの質を高めてくれる効果があります。
このメラトニンの基となるのが「セロトニン」です
日中は活動的に動くことでセロトニンが増え、反対に夜はセロトニンを材料にしたメラトニンの働きで寝付きやすくなり、ストレスや不安感を減らす事に繋がります。

依存症を改善する

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欲やギャンブル、お酒などへの依存は「ドーパミン」によるものです。
ドーパミンは少量ならば「好奇心」を掻き立てる良いものになりますが、それが大量に出るとその好奇心や欲を「もう一度満たしたい」という気持ちが増えてしまう悪い作用を持ちます。
セロトニンはこのドーパミンを調節しているので、セロトニンが増えることで、快感(例えばギャンブルやお酒への欲)や物欲・食欲などを抑え、依存症を軽減してくれる効果が得られます

うつ状態を改善する

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うつ状態の中には「不安感を絶えず感じている」場合や「漠然とした不安に襲われる」といった症状があります。これはセロトニンが不足して、ノルアドレナリンやドーパミンの働きをコントロールできていなために起こります。
セロトニンが増えることで、この2つのホルモンを上手にコントロールでき、不安感や落ち着きのなさといったうつ状態を改善させることができます
また、同時に「意欲」や「チャレンジ精神」が生まれ、生きがいを感じやすくなります。

集中力が増す

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セロトニンが増えると集中力が増します。
集中力が高まっているということはどういった状態かと言うと、短期記憶の容量が増している状態を指します。
つまり、一時的な記憶(ワーキングメモリー)の量が増えることで、仕事や作業の効率が高まります。
短期記憶(一時的な記憶)は、脳の中の「海馬」という部分が関係しているのですが、セロトニンはその海馬の神経の新生(新たに生まれる)機能を助けているのです。
そのため、セロトニンが増えることで記憶力が増し、集中力が高まるという結果に繋がります。

まとめ

セロトニンってすごいですね!
直接ストレスを減らしてくれたり、寝つきがよくなる事で間接的にストレスを減らしてくれたり、美容と健康のためには欠かせない存在ですね!
セロトニンを増やすための食事や運動について、また今後の記事でご紹介していこうと思います。