秋に必要なスキンケアの4つの心得【まだ紫外線対策は必要】

2022年2月6日

秋になると、暑かった夏が終わり、肌寒くまた空気がだんだんと乾燥してくるこの時期。

夏ほどの紫外線対策は必要なく、冬ほどの乾燥がないから大丈夫。と思いきや、実はそうでもないんです。

夏に受けた紫外線のダメージは、肌のターンオーバーを経て、1ヶ月~2ヶ月後に表面に現れてきます。

ダメージを受けた肌は、乾燥しやすく肌荒れにも繋がります。

今回は、そんな秋に大切となるスキンケアについてお話ししていきます。

とにもかくにも「保湿」

保湿 化粧水

秋は冬ほど乾燥を感じないのですが、夏が過ぎると乾燥は一気に襲ってきます。

8月の平均湿度は74%もあり、9月~11月の3か月では65%まで下がります。

65%なら大丈夫じゃない?と思いがちですが、平均だけじゃなく、最小の湿度も大切になってきます。

8月の最小湿度は42%もあるのに、9月の最小湿度は29%、10月は25%、11月は21%と、秋になると急激に乾燥が襲ってくるのです。

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そして、冬(12月、1月、2月)の最小湿度は16%、15%、22%tと、下がりはするものの夏~秋にかけての方が実はぐっと湿度が下がります。

対策としては、やはり「保湿」が大切になります。

化粧水や乳液、保湿クリームを重ね塗りして、乾燥しないように注意しましょう。

化粧水・乳液・クリーム選びに必要な成分

グリセリン

グリセリンは保湿効果があり、他の成分を溶けやすくするはたらきがあります。

グリセリンは国内でも重大な報告はなく、安全性の高い成分であるため、多くの化粧水・保湿クリームに配合されています。

セラミド

セラミドはもともと表皮の角質層の中の成分であり、バリア機能の保持と保湿のはたらきを持ちます。

セラミドは年齢とともに減少し、30代では20代の約6割、40代では20代の約半分まで低下してしまいます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、真皮に多く存在します。

ちなみに、真皮とは、表皮よりも下の層です。

表皮は表面から順番に「角質層」「顆粒層」「有棘層(ゆうきゃくそう)」「基底層」で構成され、更に下に真皮が存在します。

ヒアルロン酸は、この真皮に存在して、保湿作用とクッション作用を持ち合わせています。

コラーゲン

コラーゲンも真皮に存在し、保湿作用を持っています。

コラーゲンはヒアルロン酸ほどの保湿作用はないと言われています。

紫外線対策も忘れないで

紫外線 カット

冬に向けて紫外線量は徐々に減っていきます。

ですが、油断は禁物です。

紫外線量のデータによると、7~8月に比べて9~10月はまだ5~7割弱も降り注いでいます。

冬になると、7~8月に比べて3割程度となってきます。そのため、秋も紫外線対策というのは必要になってきます。

また、最初でもお伝えしましたが、紫外線のダメージは肌の新陳代謝を経て、1~2ヶ月後に出てきます。

冬の乾燥がピークとなる時期に、肌荒れの原因を作らないためにも、秋の紫外線対策が大切といえるのです。

また、「生活紫外線」と呼ばれているUV-Aは、冬になっても夏の半分までしか減りません。

ぜひ、秋~冬にかけての紫外線対策も忘れないようにしましょう。

紫外線対策のためのグッズを選ぶときは白じゃくなく黒を選んでください。

同じ物でも、黒の方が紫外線吸収力が10倍も違います。

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丁寧な洗顔をする

洗顔 泡

乾燥肌にならないためにも、正しい洗顔方法を身に付けましょう。

洗顔料に大切なのは、汚れをしっかり落とせる事と保湿する事です。

以下に洗顔料を選ぶ注意点を挙げておきます。

  • アルコール入りのものは避ける
  • スクラブ入りのものは避ける

これらは、洗浄力が強過ぎて、余計に皮脂を落とし過ぎ乾燥を招く恐れがあります。

正しい洗顔方法として、

  1. しっかりと泡立てる
  2. 泡で洗うように、顔の皮膚と指の間に泡の膜を作る
  3. ゴシゴシせず、優しくクルクルと洗う
  4. 洗面器に溜めたぬるま湯で優しく洗い流す

これらを心掛けて洗顔しましょう。

適度な水分補給をする

水 外国人 女性

スキンケアは、直接的なお肌のケアだけではありません。

現代人は、実は摂取する水分量が足りていないと言われています。

体は約7割が水でできています。

しかし、摂取した水分量が足りないと、生きるために必要な部分に優先的に水を使う必要があり、お肌などの水分が持っていかれて、乾燥を招くことに繋がります。

目安は、1日1.7Lです。これは1日2.3Lのお水が必要とされ、0.6Lは食物から摂取しています。

それを引いた1.7Lが、食事とは別で必要な水分摂取量です。

飲む水は、極力常温にしてください。

あまり冷えたお水を飲んでしまうと、体を冷やすことになり、全身の循環不良や冷え性にも繋がり、かえって老廃物の流れを悪くする結果になります。

まとめ

秋って、意外と乾燥しているんですね。

そして、夏に受けた紫外線のダメージも1~2ヶ月後に出てくるので、秋のスキンケアって大切なんですね。

冬に向けて、乾燥や肌荒れを起こさないように、みなさんも心がけてみてください。

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スキンケア

Posted by aoi